夢を漂う海月のはなし

自由気儘に書き綴る自己満足ブログもとい隠居先。ぬいぐるみとか日常とか。たまに詩みたいのも添える (:]ミ

夢日記 ~2018年8月~

過去の夢日記コーナー

2018年8月の夢のピックアップ。

 

その月の特に印象的な夢は9つくらい。

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8月12日(日)

[深夜の亜空間自室]

 自宅。猛烈に眠いまま、しかし眠れぬ思いで、水を求めて台所に行く*1 。深夜帯で、照明は点いてなく、全く見えないわけではないものの、暗い。元兄は起きているようで、気配があって気が散り、なかなか目的を達せてない。

 道を引き返す際、ふと周囲を見回すと、シンクに食器や、食器とは違うような物が多数、今にも崩れそうなバランスで積んであるのが見える。当らないように気をつけなきゃ。

 自室前に近付く。暗闇の中、自室の戸を想像して捜すが、なかなか開けられない。

 暫く頑張ってやっと入れる。が、入った(筈の)方向とは逆の、出入口すらない筈の方向から入っていて*2それらが夢だったことに驚く。なぜなら、夢を見始めてから部屋を出て行った自覚がなかったから。

二度寝

[崩落サバイバル~合間に学校美術鑑賞会~]

 学校にも似た建物に、1000人、ともすればそれ以上の人が集い、“イベント”が開催される。それは「一堂に会す」といった感じではなく、「それぞれの役割を与えられたグループが、各々の場所に、ぞろぞろと配置している感じ」とでもいうべきか、とにかく仰々しい。

 何処かの校舎内にて、生徒が描いたという、校舎を題材にした風景画*3をいくつか観る。

 そのうちの一つは、夕陽の差し込む廊下に、影絵上の人物が数人、体育座りをしてる光景の絵。もう一つは、眼下に伸びる、森に囲われた特殊舎の絵。後者は特に、独特の景観,繊細なタッチ,なにより、遠近感が秀逸だと感じて「これを、高校生が描いたの…?」と、感嘆の息が漏れるばかり。

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当時描いたスケッチ(と夢日記の原文の一部)

 …“イベント”の夢の続き。あの後、ややあって、私達は建物のかなり上の階に待機してる。そこで主催者が、恐らく意図的に建物内部を崩落させ、3Dアクションゲーム宜しいサバイバルな状況になる。落ちて、上手く着地し、あるいは寸手のところで助かり、敵を斃し、ある時は人工の月明かりの中、幼い少女が住まうような、神秘的で奇麗な部屋に着いたり、様々な出来事が起こる。

 …他の人*4が(ゲームを)“プレイ”しているしている様子を、観る。学習の成果か、崩落前に敵を斃しておいたり、アイテムを処理したりと、抜け目のないやり方。その時、聴いたことが無いような、壮大で恰好良い曲が流れる。脳内に直接響いてる感じ。

<三度寝>

[冷めた出産来訪]

 母がまた子どもを産むからと、遠くの土地に来てる。海がすぐ近くにある建物内。病棟は奥にあって、それまでは屋内の、店が多く賑やかな場所にて会食してる。

 元兄から思いっきり距離をとりつつ、手術室へ向かう。病棟は木造の建物。

 未オートながら瑠姫凪と(脳内で)会話しながら歩いて行く。手術室へ着くも、母に「とりあえず帰ってて」と言われる。私はさりげなく元兄と別れ、瑠姫凪と二人で帰ることにする。

8月13日(月)

[法事からの大梨売り]

 海の綺麗な土地。海の近くにあるお寺の法事に参列して、お経をいくつか聴く。3つくらい聴いて、そのうちの1つは般若心経*5。室内にある棚のガラス窓に、大き目の字で薄く般若心経が書かれていて、読むことができる。

 途中で誰かに連れられ、退室。どこまでも広がる青い海を、室内からぼーっと眺めながら、その後はどう動いたか……

 …気付けば数人のグループで外を歩いてる。梨売りがあちこちに居て、私の連れ?が、強面でなんだか近寄りがたい雰囲気な梨売りの男性に声を掛ける。そして、ハンドボールくらいの大きさがあるとはいえ1個1,000円と、やたら高額の梨*6を、2つも購入する。強面の商人は驚きながらも誠実な対応をしてくれる。

 私達は早速、近くにある車と壁との陰に座り込み、どういうわけか持ってきている大きな包丁で梨を切り分け始める。さぁ食べようというところで目が醒める。

8月16日(水)

[丸焼きの出来具合]

 オーブンの前で小鳥の丸焼きが焼き上がるのを待つLさん。

 暫くは何も変化がなく、あまり良い顔をされてないけど、ある時、小鳥の全体がぷく~っと膨らみ、小鳥が直立しているかのようになると、Lさんが「…!!」と、とてもキラキラした顔になる(可愛い…w)。が、直ちに小鳥はプスンッとなって縮んでしまう。ぼーっとし過ぎちゃったみたい。あらあら。

 オーブンを開けるも、小鳥はかなり焦げてしまっている。…それでも食べたLさんだけど、話に聞いていたよりも衣が多いらしくて、食べづらそうにしてる。

8月17日(木)

[自殺後の供養風景

 自殺する夢。前後の夢なんてどうでもいいや!

 …死んだといっても傷は無く、薬物か、あるいはもっとスピリチュアルな方法を以って静かに、安らかに、楽しいこともあるかもしれない未来なんて諦めて、“今”が苦しいからと、厭だからと……。

 …死後(?)。何処かから「嗚呼、これでまた1人、あの絵を描ける者が、個性が居なくなってしまった…。」と、低く不気味な、女の人の声で語られ、死ぬ前に居た、洋風な食堂のテーブルの、私が座ってた席で、御札のようなものをゆっくりと貼っていく様子を、意識だけの存在*7になって視てる。

8月27日(月)

[あの日が待ち遠しくて

 Mちゃんとデートしてる。Mちゃんの髪はショートヘア。場所は横浜の何処か。18時頃にはお開きとなる。途中で私が「映画が(どうのこうの…)」というような会話をする。時間があっという間に過ぎていくような感覚。

 別れ際に「…恋愛関係にまでは発展しないように」というような約束事をする。私としては正直フクザツな気持ちになる。

 目覚めて、この日の1~2ヶ月後になるであろう、逢う約束を想って見た夢なんだと、直感する。

8月29日(水)

[キュリオシティジャンプ

 ショッピングモールのような所。何か目的があって歩き廻り、探す。広くて人も多い。

 かなり上の方のフロアから、屋外に出る。駐車場を兼ねているような、コンクリート敷きで広い場所。遠くに、近代的なビルが連なり、球など色々な形がアンバランスにも組み合わさって、なんとも言い表し難い造形となって聳え、バックの青空と合わさってとても幻想的で美しい。

 進んでいると、土と岩と、植物が生い茂るような所を見つける。私は好奇心に任せて、湿った土の上をやや強引にショートカットし、大きな大きな岩の、それも道幅が体一つ分も無く、鋭角で、そのうえ苔むしているような所へも躊躇わずに突き進んで、そして、跳ぶ。

 ほんの一瞬だけ着地に悩むも、近くの高い木や岩などに手を付いたりして、力加減絶妙に、着地に無事に成功する。その後、女の人が来て、さっきの着地について何か褒められる。

8月31日(金)

[あの方はきっとあんな怒りまで秘めているのだろう

 通ってる施設?で授業中。Aさんが、ついに勝手にホワイトボード消しを手伝い始め、それをスタッフに何度注意されても止めず、とうとうスタッフのNさんに、これまで聞いたこともないような形相と声量で激昂、要はマジギレされる。それを受けてAさんは「○○○○○(×2段くらい) よー」といった感じの言葉を、斜めに上がり気味ながらも弱々しく、ホワイトボードに書く。そんな彼を哀れだと思う。

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という感じ

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2024/1/2
敬体だった文章を常体に変更等

*1:ぬいぐるみは1~数匹連れて行ってる

*2:「寧ろ既に寝ていた」可能性が綴られてるけど、今となってはどういう意味なのか不明

*3:水彩画っぽかった気がする

*4:全員少女

*5:冒頭部分は特に、はっきり記憶に残ってる

*6:私は内心でそれを詐欺と疑う

*7:死んでるし?