人生初となる、アルコール分60度のお酒を購入し、呑んでみた*1。
PERE KERMANNS BLACK ABSINTHE(ベーケルマン アブサンブラック)というリキュールで、
ニガヨモギを主成分にハーブとかシナモンとか色んなスパイスを配合したものらしい。
色は暗赤紫褐色。瓶もおしゃれだよね。
香りはまさにハーブやスパイス系で良い感じ。
呑んでみると、
ほんの少量口にしただけでも、ウィスキー(40度弱)に慣れていても一寸噎せ返りそうになったほどのアルコールの刺激。
味の方は、初め、瞬間的にフルーツのような微かな甘酸っぱさがあり、直ちに植物系の苦み、そして後からハーブやスパイスの清涼感がやって来る。
度数が高いだけあってほんの少量、ほんの数口ストレートで呑んだ時点で、数分後には心地よい酩酊感が訪れた*2。そのまま思い立ったレビューの真似事も気分良く書き進められている気がする。
寧ろ割って呑むなんて勿体ないんじゃないかって。
未開の60度、要するにうん、良い買い物したな。