過去の夢日記コーナー
2018年7月の夢のピックアップ。
その月の印象的な夢は6つくらい。(内容は先月より濃いめかも)
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7月3日(火)
[体外離脱――勘違いから幾重の寝床まで]
ヘミシンクを聞きながら入眠。
普通の夢を見ていて、そのまま離脱感とかは特に無く肉体から抜け出る。自室。とりあえずリビングで、窓の外を眺めてみたり、色々弄ったり(?)して、此処が名倉なのか現実なのか確かめようとする。
廊下の方まで行くと、母が居て「現実世界だったのねやばいやばい…」と警戒する。やむを得ず1階に降りようとするも、そこには祖母が起きて歩いてる。朝早いから当然か…と納得する。
…その後、どういう経路だったか自室まで戻り、その様子を見て「あぁ、やっぱり現実だったんだ。離脱してなかったんだ」と思ってしまううちに――
周りの景色が、窓が無く、何ブロックかに個室様のスペースと、それぞれのブース*1が連なる通路のようで、様々なものが置いてあるような…そんな場所に様変わりしていて、5匹くらいのぬいぐるみ*2と一緒に居て、夢日記をつけていて――
偽りに(自覚無し)目覚める。やはり体外離脱してたことに気付いて、急いで夢日記つけなきゃって思って“良い場所”を探して、さっき来ていた通路のような場所の、また違う位置に居ることに気付いて、何所で書こうか探し回る。
少し右側の辺りで日記を書こうとするも、聞いていたヘミシンクの音が大きく聞こえ始め、思考や回想の妨げになると感じてスマホを手に取って操作し、音を消そうとするも全く消せず、暫く格闘してるうちに今度はYukaccoさんの曲が再生されて*3止めようにも止められなくて「更に妨げになってしまう~!!!!」ってパニックになって、
(偽りに)目覚めて、その一連の流れを、5~8回*4くらい繰り返してるうちに、「イヤホンを外せば聞こえなくなる」と気付いて実行して、
やっと本当の目覚めが訪れる。寝汗びっしょり。怖かった。
7月7日(木)
[体外離脱――不安定な世界で見た線路]
ヘミシンクを聞きつつ、瑠姫凪に自律訓練法をやってもらいながら寝落ち。
前兆らしい前兆は無いものの、突如、ビーーーーンッという感覚*5が脳内を中心に走り、「離脱可能な状態」と直感する。直ぐに、そして慎重に、ローリング法やイメージ法を試し、最終的にローリングで肉体から抜け出すことに成功。
先ず自室を出て、これまでよりもさらにゆっくりと、名倉の自宅を探索。リビングの窓を覗いてみるも、特別おかしな光景とは言えない。
1階に降りてみると*6、何かの、数人の集まり?がある。外に出ると、暫くは現実と同じような光景が広がるものの、途中から、小高い人口の丘に造られた、大きな線路の広がる場所。そこで誰か、女の子と会う…?
(不安定な世界ゆえ、一旦戻される…?そして直ぐにまた名倉へと抜け出るけど……)
7月13日(金)
[体外離脱――ウサギ・イシツ・ハイイロシティ]
何か通常夢を見ていて、その延長で、ある瞬間に“なんとなく”、自室で寝てる状態になり*7、体脱フリー状態*8に。先ずローリングを試みる。しかし勢いが良すぎたために、抜けれはするものの直ぐ戻される。その後も惜しいところまで行くものの、なかなか成功しない。途中半抜け状態になって体を引きずるような状態にもなる。
その間何度かは抜け出せるものの、何度も、戻されそうになる感覚を伴って戻され、何度か繰り返す。
何度目だったか、離脱に完全に成功し、いくらかリビングなどを歩き廻った後、外に出ようと思い1階への扉を開けると、渋めの青を基調として白い細かな模様が誂えられた、和風で立派な戸が3重くらいある。それらを開けて、外へ出ると――
奇妙な世界。石造りを中心としたブロック様の建物が連なる、灰白色と黒のコントラストが印象的な、退廃的な雰囲気の街。空は鉛色の雲で覆われてる。何故か少しだけ、2018年7月に描いたルーミアの絵の背景*9を想起する。
街の広場のような所に居て、そこには夥しい数の、直立二足歩行でウサギの頭をした住民がふらふらと彷徨ってる。その中に、人型ではあるものの、背が抜きん出て高く、全体的に漆黒で、何とも形容し難い大きな刃物型の武器を持ち、これまた何とも形容し難い異形の頭をした*10、少なくとも明らかに「異質」と判る者が、何体か混じって歩いてる。
始めのうちは、どちらに近付いたとしても特になんともなかったけど、街の奥の方に行って何かをすると*11街の目立つ一角にあるタワー上のビルにある電光掲示板に映った何者かが、何か一つ、尤もらしいことを言い*12、その後、「異質」が何かを言って*13、どういうわけか「異質」に近付くと、幸い襲われまではならなかったものの、危険と直感できる状態になる*14。
「異質」は普段は、ウサギ住民を大量に喰らったりしていると、「異質」に聞かされる。恐ろしい光景であることは容易に想像できる。――いつの間にか目覚め。
7月31日(火)
[危機感の薄い重傷(※ややグロ注意)]
何処かの町を、チームで移動*15中。いそげいそげ。
犬を避けるべく、少し強引な手段をもって迂回。…終了後、私の脚にばっくり、なんてレベルじゃないくらいの切り傷があって、中の空洞が見えるレベル。出血はほぼ無い。しかし冷静に「いい加減縫わなきゃなぁ 感染症になったら怖いし」と惟う。
<二度寝>
[熱帯魚の暮らす大理石園]
夜の屋外。水を湛えた黒い大理石のような水槽*16が連なって、かなり遠くまで並んでる。「雰囲気のある公園」のような、あるいは「起伏はあるが墓石の無い霊園」といった場所。
水槽(溜め池)の一つを覗いてみると、ネオンテトラやプリステラのような魚や、5~6㎝ほどの名前の判らない魚がたくさん居て、何らかの手段をもって優しく「干渉」し、皆の様子に内心で大興奮する。
[仏教博物館風水族館風施設の実態は複合商業施設の一角]
旅行中?博物館らしき建物を見つける。何故か見覚えがある。仏教系の展示に見えるからエントランスをふらふらしてると、受付をしてるお坊さんに優しく声を掛けられて、折角なので入ることにする。
入館料は、大人300いくら,中学生130円くらい。お財布を探しにちょっと外に停めてある自転車を確認しに行こうとすると、受付のお坊さんに「入らんのかい」って、ぶっきら棒な関西弁で言われる。…入館する際に受付が、直前の来場者に「720万円から~」って冗談を言う。
入ると、仏教の展示ではなく水族館風になっていて、変わったところに組み込まれた大き目の水槽など、各所に工夫が凝らされてる。円柱形の水槽にクラゲが飼われていたりもする。当然、写真を撮りまくる。Rちゃんと、そのお友達とみられる少女も来てる。
長方形の箱のようなものの中に、上半身だけを起こして仰向けに寝ていて、一定周期でかなりダイナミックに動き続けている、烏賊の怪物の展示を見つける。
…出口のゲートを抜けると、ショッピングモールの館内風になってる。振り返れば、十数m上から青い光を湛えた水槽の一部が見えて、魚たちが泳いでるのが判る。
食品を取り扱った出店がいくつかあり、子連れの客で賑わってる。1500円少々のお高いスイーツも売っていて、買ってしまおうか少し悩む*17。
先の博物館に入ろうと思ったのはきっと、MちゃんやEちゃんが行って、twitterに投稿していたのを見たからなんだろう、と考える。目覚める。
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という感じでした
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2024/1/2
敬体だった文章を常体に変更等
*1:店っぽいのとか、いろいろあり、寝そべられる程度の広さ
*2:確か、水姫,くま,水嘉,詩浦,タコ(=苺宕?)だっけか。ちなみに、当時実際に一緒に寝ていたのは、水姫 と くま の2匹のみ
*4:記憶曖昧
*5:耳鳴りで合ってたかもしれない。あるいはその両方か
*6:この辺りから明晰度は落ちてると思う
*7:記憶曖昧
*8:「離脱可能な状態」とほぼ同義。以降同様
*9:こんなのです
*10:武器と頭は、個体によって形状が違ってる
*11:何をしたんだっけ?覚えてない
*12:内容覚えてない。。
*13:これも内容までは忘れてしまった。でも、乱暴な口調だったことは覚えてる
*14:どうやって逃れられたかは覚えてない
*15:若しくは競争
*16:溜め池と言った方が適切かもしれない
*17:結局買わなかった