お久し振りです。海月です。
辞めたわけじゃないし意外と生きてるのです。
夢日記やその清書は今はあまり余裕が無くなってるのもあり、捗ってはいないのが現状。ゆえにブログを書く時間的 乃至 気分的余裕も殆どとれない、あとはTwitterの居心地が回復したのが原因とも言えたのだけども…
と、ここまで前書きという名の生存報告 兼 言い訳。
本題移りますね。
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タイトル通り、ある仏具を２つ購入したので、そのいきさつも含めてブログに書こうと思う。
で、その仏具とは
これ。木魚と おりん。（真ん中に居る桜羅*1には、彼女が尼僧ということで今回写ってもらってる。頭巾被ってね）
なぜ木魚とりんを買ったのかを綴って行く。
先ず私は、プロフなどに書いてあった通り、仏教もかなり好きである。
それが昂じて去年の始めくらいから
（『般若心経』や『白隠禅師坐禅和讃』，『四弘誓願』辺りは全文を知って、かなり暗記できていたこともあり）
「仏教徒を自負するなら(なるべく)毎日、(なるべく)決まった時間に、お経を詠んでみよう」「そうすれば “仏教徒” としての信仰心?も高まるし、なにより心が落ち着く筈（呼吸法などの観点からもそれは支持されているし、それでなくても経典に書かれた教えを理解し唱えることで、精神的な支えや自戒にもなってくれる筈だとかetc）」…
など色々と言い訳がましくも思い立ち、先の３つを、順番も唱え方も殆ど見よう見まねや手探りで始めていったわけである。
（尤も「お経を詠む」と言っても、自分の声が嫌いだったり周りへの迷惑とか少し恥ずかしさとかで、声帯を震わせてしっかり声に出して詠んでるわけではなく（一時期は挑戦・努力をしたことはあったけども）、息と口の形だけで控え目に、囁くように詠んでいる程度であり、個人的に大事なところである。）
兎も角、お経と言えばやっぱり木魚。そして出来れば りん などの鳴り物があった方が良い
…しかし当時の私はそんなもの持っていない。お金も余裕が無い。ならば今部屋にある別の物で代用できないか と色々考えた。
そこで色々試しながら最終的に辿り着いたのが
こんなのだった。
＜本体＞使い古してフタを棄てた水筒（魔法瓶タイプ）＋料理の保存や温めに使うシリコーン製のフタ的なやつ＋（ピンク色の…コースター？ミニ座布団？よく判らないけど丁度良かったので）
＜棒＞手芸用の錐（センタポンチだっけ？）＋マスキングテープ＋ボールペンのグリップ
我ながら即席感が満載のようにも見えるけど、棒なんかは結構仏具っぽく出来たかなぁなど。
さておき、これらの代用仏具、即席とはいえ意外と優れものでもあって
◎シリコーンのフタを解放してる状態で縁を叩くと、低めの りん のような音が出る。上手く叩けば、ちゃんとビブラートが掛かりながら、10秒間くらい響く。結構落ち着く音色。まぁ上手く叩けば、だけど。（未だに2～5回に1回くらいは上手な音が鳴らない。最大の欠点と呼べるところだね）
◎フタを被せた状態で、真ん中の凸のところを叩けば、低い木魚のような音が鳴ります。欠点は、真ん中を確実に叩くのには練習が必要なこと，さらに、叩いてるうちにフタがずれてしまうこと。
◎でも、同じくフタを被せた状態で、今度は水筒の側面を叩くと、ｶﾝｯというカウベル（仏教的に言えば伏鉦とか？）っぽい感じの音も出せるので、
不便さや 本物の仏具ではない ということに或る種の後ろめたさを感じつつも、永いこと使っていた。
ということで最近になって、就職したことでお金に少し余裕が出始めたのが大きいのか、やっぱり本物の仏具を使いたいなって思い、ネットで高すぎないものを探し（結果、２点で3500円少々に抑えられた）、ついにお迎えできたというわけ。これから使っていくのが楽しみ。
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ちなみに、読経する際には「仏壇」に向かってやってる。一応。
その「仏壇」は、こんな感じ
東方の矢田寺成美ちゃん（一応、地蔵菩薩様だから）の色紙（購入品）とか、瑠姫凪（タルパとは成せなかったけど、せめて此処で…）とか、花っぽいのとか、とか……
本当、“それっぽい” 物を “それっぽく” 並べた程度ではあるのだけど、
とりあえず、こんな ステキスペース を、お披露目したかった。
近いうちに数珠も届くはずなので、そっちも紹介できたらいいかな
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2024/1/2
敬体だった文章を常体に変更その他
