夢を漂う海月のはなし

自由気儘に書き綴る自己満足ブログもとい隠居先。ぬいぐるみとか日常とか。たまに詩みたいのも添える (:]ミ

空に浮かぶ茸みたいな吸い込む白

今日16時過ぎ、鰯雲の群れを眺めたら、こんな雲があった。

 空の一部がポツンと、楕円形に切り取られたみたいに滑らかな領域があって、
その中央から緩やかに曲がって消える暗い筋状の雲。

 始めキノコみたいだなって思って、曲がった漏斗みたいに思えて、今思えば雲の健康を診る透明な聴診器にも見えるし、駅とかにある雨漏り対策のチューブみたいにも見えなくもない。
そうして結局は柄が曲がって漏斗形のカサの茸を、見上げたみたいだなって思った。
 書き方がどことなく小説風になってしまったのは最近読書欲が再燃して、ライトでもゲームでもない一般作家の小説を読む時間が増えた影響かもしれない*1

 それはともかくこの雲、科学的にはどういう現象なんだろうとも考える。
何らかの原因で局所的に下降気流が発生して雲が吸い取られ、それが風に流されてさらに霧散し、曲がった柄のような形になったとか?
 因みに撮影した数分後にはかなり形は崩れてきていた。

 本当の正体が何なのか、意外と珍しくもない現象なのか、そもそも”柄”は本当に楕円形の領域とくっついていたのか(遠近法によってそう見えていただけ説)、
判らないし敢えて調べるつもりもないけれど、

”暑さ寒さも彼岸まで”の如き久々の秋空そして気候の中、
ささやかな特別感があった。

そういえば最近買った本、ブログに載せたいと思い始めてたんだった。
そのうち、時間と気が向いた時に。

*1:因みに今は 乙一 さんだけど